次世代スーパーコンピュータの関西誘致について
第3期科学技術基本計画において、国家基幹技術のひとつに位置づけられている「次世代スーパーコンピュータの開発利用」プロジェクトが、2012年の完成を目指して、その開発・整備に向けた取り組みが進められています。
スーパーコンピュータとは、大規模科学技術計算を行うための超高速処理が可能なコンピュータで、そのシュミレーションは予測、設計、実験・観測が困難なものの同定、理論の検証などに必要不可欠となっています。その適用分野は、物理・化学・生物学等の自然科学からバイオテクノロジー、ものづくり、環境・災害予測などあらゆる分野に広がっており、最先端の研究開発を行うために不可欠な研究開発基盤となっています。
本プロジェクトの施設立地については、15地点あった候補地が昨年末に5地点に絞り込まれ、うち関西では、大阪市と神戸市が候補地に残っています(他に、仙台市、和光市、横浜市)。現在、この5地点について、建設計画、コストなどに関する詳細な調査検討、現地調査が行われており、今年度内(3月中)に立地地点を決定し、施設の概念設計を開始する予定となっています。
関西では、最先端の研究を行う大学や研究機関、産業面での高い利用ポテンシャルを有する企業が多数立地していることから、幅広いユーザーによる戦略的かつ効果的な利活用が見込まれ、人材育成にも大きな効果が期待されます。
私が、事務局長を務める自民党近畿圏整備委員会では、「次世代スーパーコンピュータの関西立地を求める決議」を採択し、関西地域への誘致活動を後押ししています。
皆様方におかれましても、次世代スーパーコンピュータの関西誘致についてご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
次世代スーパーコンピュータの開発利用は、第三期科学技術基本計画において基幹技術の一つとして位置づけられており、平成24年の完成をめざして今年度中に立地場所が決定される予定であり、すでに現地調査が始まるなど、選定作業は最終的な段階に入っている。
世界最速の処理能力を備える次世代スーパーコンピュータは、新素材の開発など幅広い分野での活用が期待されている。その立地場所には研究教育拠点が整備され、第一線の研究者が集まり、関連産業が集積されるなど、経済的な波及効果も極めて大きいと考えられ、実施されれば地域活性化の強力な原動力となる。
関西地域は、最先端の研究を行う大学や研究機関、産業面での高い利用ポテンシャルを有する企業が集積するとともに、各地において知的創造拠点の形成が推進され、産学官連携の取り組みが極めて活発であり、スーパーコンピュータの幅広いユーザーによる戦略的かつ効果的な利活用が期待できる。
さらに、現在、日本の上位十位に入るスーパーコンピュータは、全て首都圏に立地しているが、テロや災害などに対する危機管理の観点からは、国の重要なインフラは分散して整備される必要がある。また、関西はすでに国立国会図書館関西館や京都迎賓館などを有しており、首都代替機能の整備の観点からも、東京に代わり得る実質的な首都機能を担う地域として、重要インフラの整備を図るべきである。
以上の観点から、次世代スーパーコンピュータの立地場所は関西が最適であり、その立地が決定されれば、近畿圏全体の大きな活性化につながる。近畿圏整備委員会として、次世代スーパーコンピュータが関西地域に立地されるよう強く求めることを決議する。
平成19年3月7日
自由民主党 政務調査会
近畿圏整備委員会
委員長 中 山 太 郎
- イッセイメールクラブ
-
国会運営や自民党の事を皆様にもっともっと詳しく知っていただくため、国会の現場から北川イッセイの生の声、時局の焦点、論点に対する考えやあれこれをリアルタイムでメール配信させていただくプロジェクトを開始しました。
p-ktgw@m.blayn.jp
上のアドレスへ本文なしの空メールを送信し、返信メールのURLより本登録をお願い致します。QRコード対応の携帯電話をお持ちの方は下のコードを読み取って頂くと便利です。

QRコード※ドメイン指定の受信拒否等をされている方は、【ktgw.jp】からのメールを受信するように設定変更してください。
- 北川イッセイ事務所のご案内
-
〒577-0801 東大阪市小阪1-12-12
小阪駅前コーポ1003号
TEL (06)4308-8600
FAX (06)4308-8400
E-mail issei@circus.ocn.ne.jp
URL http://www.k-issei.jp




