自由民主党参議院議員 北川イッセイ

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衆院予算委 22日より審議拒否

第56号 2010年2月23日(火)

 民主党の小沢一郎・鳩山由紀夫の金権体質が問題になっている。そのほかにも「マルチ商法」に深く関わった民主党国会議員も多い。「日教組」などから限度を越える多額の資金の提供を受けた事例も発覚している。
 はっきり言って、今の政権与党は「嘗ての金まみれの悪い体質」を引きずっている。こんな事では国民の「政治に対する信頼」を取り戻す事はできない。国にとって、国民から「信頼されない政治」ほど不幸な事はない。与野党を問わず、この際真剣に考えて、信頼を取り戻せるように、何とかしようよ!

 我が党は「衆議院予算委員会」で、22日から審議拒否に入った。これは「政治資金規正法違反」で起訴された小沢一郎民主党幹事長の元秘書石川知裕衆議院議員に対する「辞職勧告決議案」を提案しているにも拘らず"たなざらし"にして審議しようともしない絶対多数の与党に対する"はかない"抵抗である。
 与党の言い分は「石川議員が秘書時代の罪状だから辞職勧告に当たらない」と言うものである。しかし、その罪状が「政治資金規正法違反」である以上、その理屈は通らないと思っている。採決をして否決すればすむ事であるのにやろうとしない。つまり「否決」したときの国民からの反応を気にしているのである。

今国会初の党首討論 「政治とカネ」を巡って

第55号 2010年2月17日(水)

 午後3時から、党首討論が行われました。党首討論は本来、国会開会中は毎週水曜日に行うことになっているのですが、守られていません。今国会中においても今回が初めてです。

 自民党の谷垣総裁からは鳩山総理に対して、政治とお金の問題「小沢・鳩山献金疑惑問題」について質問がありました。「あなたは小沢一郎幹事長に対して、国会の場でキッチリ説明するように進言できるか」と問うたのに対して、鳩山総理は「よければ自分からも進言する」と答えた。(本当に出来るのかな!)

 また、自らの疑惑については「母親から自分に対して贈与されていることを知らなかった。12月に検察からの指摘があって初めて知った。それで贈与税を納めた」と相変わらずの弁明であった。
 最低7年間もの長期に渡って、総額126千万円もの巨額のお金が、本人ではなく秘書を通じて継続的に渡されていたのだが、それを本人は全く認知していないと言う事だ。全く信じられない。

 本当は「政治資金」として渡されたものであると私は思っている。もし、そうだとすると「政治資金規正法違反」で、鳩山総理は議員失格になる可能性が強いのである。「贈与」と言うことであれば、贈与税を払えばすむことで、直接的に「議員の身分」に触れる事は無い。
 ところで皆さんは「贈与を全く知らなかった」という、浮世離れした鳩山総理の主張を信用できますか。

 谷垣総裁からはその他にも、財政・経済・マニフェスト違反などについての質問があったが、時間切れで問題提起の域を出なかった。

平成22年度予算案審議

第54号 2010年2月16日(火)

 22年度予算が衆議院予算委員会で審議中です。*税収は前年比▲8兆7千億、*公共事業費▲1兆3千億、*子ども手当などの社会保障費だけが目立って増加+2兆4千億です。

 大幅な財源不足は借金(国債)と基金の取り崩しで賄っています。中学生までの子どもに「子ども手当」を支給するときに、同時にそれ以上の"付け"「借金」を一緒に渡していると言う事です。

 「コンクリートから人へ」等とまやかしのフレーズを使って、この不況下に「公共事業費」を減らしているのも頷けません。益々景気が悪くなります。基金の取り崩しについても心配です。財投(郵便貯金)の特別会計から4兆8千億・外為対応の基金から2兆9千億、何れも国にとっては必要不可欠の資金です。

 「子ども手当」については、「普天間基地移転問題」同様に、鳩山発言が揺れています。「2011年からは当然満額実施」と言ってみたり、「財源の出来た分だけやる」と言ってみたり。何を信用して良いのか分からない。

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